友達のグループを変える Different Friends Circle
- On 2021年10月9日
成功したい時には、すでに成功している人たちのグループと付き合いなさい。というようなアドバイスを聞いたことはないですか?運が良くなるには、運の良い人たちのそばにいて、運の良い「気」を大いにもらうといい。などとも言われます。
色々なネット上には、その関連での情報も、多くありますね。(例えば参照)
自分は、ある方向で集まっていた友達らと、なぜか真剣に縁を切りたくなった時には、自然消滅を装って、「急に、仕事が忙しくなって」〜〜を嘘でも、いい言い訳にして、そのサークルから自然に去ります。多分、そのサークルにいても、自分が望む成長ができないと感じる時期が来ると、去るべきサインです。もちろん、成長はできないけど、そのサークルにいたら、心が休まる、心の充電が出来て、仕事への意欲が湧くという場合には、別に成長できなくっても、サークルを去る必要はないですけどね。
で、どうにも気になるとか、この人たちに(最初は、この人にという、まずは気になるたった一人のその人だけが入り口なんですが。。。)真剣に会って話だけでもしてみたいと思ったら、自分は結構大胆です。どうにかこうにかして、直で連絡を入れます。紹介者を極力通さないのが私の主義です。(紹介者がいると、常にその紹介者が心に引っかかて、相手の懐が見えてきません。)素直に、「何々を見て、あなたの生き様に、仕事に魅力を感じたので、是非あなたと会って、お話をしてみたい。」と申し上げます。もちろん、面会の選択の自由も主導権も、その相手にあるわけですから、「もし私の申し出を受けていただけるなら、連絡をください。」と、その方の秘書や部下に私の依頼を託します。
「なんだコイツ、変な奴!」と思われて、頭っから蹴られることもたまにあります。が、自分に興味を持ってくれて、尊敬や憧れの感情を持って自分を高く評価してくれていて、その人物が自分に会いたがっているという状況を、忌み嫌う人は少なくて、ほぼ85%以上の確率で、自分はそういう方々に会えてきました。で、面白いもので、その一人の目的人物に会えたという突破口が一旦開いてしまうと、芋づる式にその人の知り合いだの仲間だのに、どんどん繋がりますよ。そして、今までとは、全くレベルの高い、全くテイストも違う、新しい友人のサークルができて、いつの間にか、以前の友達の輪は、その記憶すら薄れていきます。
そうして、その新しい仲間といるうちに、新しい視点が見えてきて、過去の悩みは、いつの間にか、最初っからなかったみたいに消えて行ったりするのです。自分の成長や変化に応じて、適宜、躊躇なく、友達のグループを変えてみるのは、良いことだと自分は、思っております。
以下、引用の格言は、ちょっとキツイですが、つまりはそういうことですね。
Tell me thy company, and I’ll tell thee what thou art- Miguel de Cervantes
汝の友を告げよ、さすれば、汝が何者かを告げよう〜ミゲル・セルバンデス