嫌なことを気にしない Don’t care about a bad day at work
- On 2023年12月9日
この歳になってくると、絶対に先はもう長くないので、嫌なことを気にしないようになってきています。残りの人生の時間が短いことに気づくと、嫌な気持ちを引きずっていられるほど、自分は暇ではないことにも気づくからです。
この地球に人間として生を受け、日々を生きていれば、職場だろうが、自宅にいようが、学校だろうが、外出中だろうが、誰一人にも会わないことはないです。コロナの厳しいロックダウン中であっても、ネットの中で人には必ず会います。(徹底的に引きこもりの人は、ゲーム内のキャラクターにしか会わないのかもしれないけど、それを操っているのが人間なら、人とのかかわりはゼロには出来ないのかもしれない。勿論、すべてがAI相手であれば、別次元のお話で、そういう人は、非常に限られているでしょうね。)
人間の世界で、嫌なことは必ず起きます。人間はやっぱり自分が一番大事で、何より自分が最高に可愛いのですから、人を傷つけるつもりがなくても、勿論、その意図をちゃんと持って、人を不快な気持ちにさせる性状を持っている生物です。
だから、嫌だなあ、気分悪いなあ、と思っても、そのネガティブな感情は一時的なものとして、長時間引きずらない方が、絶対に楽です。他人を嫌な気持ちにさせる人たちは、やっぱり、所謂、基本的に心が良くない人たちですから。気にしない!ですね。
I don’t mind what the opposition say of me so long as they don’t tell the truth about me.–Mark Twain
私に批判的な人たちが私のことを何と言おうと、彼らの言葉が真実でない限り私は気にしない。(マーク・トウェイン)