岩塩 Rock Salt
- On 2021年1月9日
お料理を好きな方は、岩塩ってご存じですよね?
岩塩の説明には、色々ありますが、例えばこのサイトを見ると以下のように説明されており、ロマンがあります。
(「岩塩」のタイトルはつけましたが、今回、自分の言いたいことは実は全く違うので、お暇であれば最後までお読みください。)
岩の塩と書いて岩塩。でもだからと言って岩から作り出すわけではありません。太古の昔に、海底が地殻変動のため隆起したときに海水が陸上に閉じ込められたり、砂漠のど真ん中にある塩湖で、水分蒸発により塩分が濃縮したりして結晶化したものです。
自分は岩塩はピンク色と思っていたら、他の色もあるんですって!(同じサイトから)
ふつうの塩のように白いものから、ピンク、黒まで、岩塩には色のバリエーションがあり、その色によって性質も多少変わります。例えばピンクは、塩の結晶に含まれる鉄や銅によって作られた色。黒は温泉のゆで卵などでも見たことがある、硫黄が含まれています。そういうわけで岩塩の味は色によっても違ってくるので、料理に使う場合は、色と味の両面から上手に選ばないといけません。
おっとそうでしたか!気をつけなきゃ!ガリガリと削って使うようになって、ミル付きの容器に入って売られていることが多いです。私も、料理が大好きなんです。で、この岩塩(私のは、ピンクソルト)を使うと、自分の感覚として、なんかやっぱり所謂普通の食卓塩と比べて、お料理の味が少しまろやかで、ワンランク良くなる気がするのです。
改めて別のサイトを調べてみたら、そのピンクソルト(ヒマラヤ岩塩)の味について、こういう説明がありました。
ヒマラヤ岩塩は普通の塩分よりもナトリウム含有量が少ないことで知られています。そのため同じ量を摂取した場合、普通の塩よりも塩分濃度を低く料理を仕上げることができます。また、ナトリウム量に対して含まれる鉄やカルシウムなどのミネラル量が通常の塩よりも多くなるのもうれしいですよね。
ミネラル分がどうやら味を良くすることは分かって、直観的な自分の味覚に自信が出ました。直観って意外に大事です。(でも、あくまで岩塩も結局は塩分。取りすぎはいけないです。)
Often you have to rely on intuition.-Bill Gates
結構、直観は頼りになる。-ビル・ゲイツ