まだまだ人生とは…Life Lessons
- On 2018年9月22日
結構頑張っているつもりでも、急に気持ちが凹んだり、自信を失ったり、不安になったりって、誰にでもあるんだろうと思います。未熟者の自分は、度々あります。
そういう時には、「大丈夫だよ」という励ましを、いつだって言ってくれる友達に、思いっきり甘えてみたり、自己啓発系のネット情報や書籍にアクセスしてみたりします。でも、結局は自分で立ち上がり直さないと駄目なんですけどね。まだまだわが人生、修行が足りませんでしょうか?
自分の人生が辛いな、きついな、なんで自分だけ困難が多いのか?なんて、ついつい、私も身勝手そうですが、人は自分の駄目な状況の正当化に、悲劇の主人公になりがちですが、そういう時に思い浮かべる偉人は、私の場合、ヘレン・ケラーさんです。三重苦(盲:見えない・聾:聞こえない・唖:話せない)を背負いながら、世の中に大いに貢献された方ですが、三重苦なんて、もう想像を絶するレベルの大変な世界ですよね? ネットでも書籍でも、彼女の残した名言(参照ページ)はすぐに見つかります。どれも読んでいると、申し訳なくて、背筋が伸びるというか、正座してごめんなさいと言いたくなるというか、素晴らしい言葉ばかりです。とても三重苦の人間が発してる言葉とは思えないほどの、次元の高い人生教示です。
紹介したページから、私の好きな言葉を、2つここに記します。(和訳は 自分でやり直したものです。)何というポジティブな人でしょうか!
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.(うつむいていては駄目。いつだって頭を高く上げていなさい。世界を真正面から見るの。)
Although the world is full of suffering, it is full also of the overcoming of it.(この世界には辛いことが一杯あるわ。でも、それに打ち勝つって事にも満ち溢れているのよ。)