自分の為か?人の為か? For myself or For others?
- On 2018年7月28日
何か大変なことを頑張ってやるときに、どうにかして頑張る為に、色々どうしたらいいのか考えてしまいます。自分の為だとか、誰かの為だとか、方向性を決めるのもいい原動力になると思います。医師として、患者様にアドバイスさせていただく折にも、例えば禁煙や禁酒は、その方の為であることは確かですが、それは家族のためにもなるのだという意識を持つと頑張れたりします。若いヘビースモーカーのパパが、ご自分の赤ちゃんが生まれたら、結構頑張って禁煙できた~などはいい例だと思います。
ネットを探ると、意見は本当に様々です。人のために頑張ったほうが楽だとか、人の為に頑張るのは良くないとか、リンクしたものもほんの一例です。(人の為というのを、一文字にまとめると偽という漢字になるんだという指摘はドキッとしますけど。)でも、結局は自由でいいのではないかな?と思うのです。頑張らなければならない事柄に応じて、自分の為と思ったほうが頑張れるのか?誰かの為だと思ったほうが頑張れるのか、自分で状況に応じて、自由に適宜に決めてもいいのではないかなと思いました。だって、頑張るって事には間違いないのですから。
In order to get over something difficult, whether it is for myself or for someone is not important. it is best not to avoid its challenges, but to embrace them and move forward!