人生でうまくいかないことや全く納得できないことって、山ほどあります。貧富の差、肌の色の違い、国籍の違い、そして男女の差に年齢の差。そういうことが原因で、そもそもやりたいことがスタートすら出来ないことだってあります。

親を選んで生まれてくることもできないのだから、どんなに学びたくても、生きることが精一杯な経済環境に生まれてくると、大学進学とか夢のまた夢の先だったりするでしょう。女性がプロとして活躍できない職業（野球や相撲などそうかな？）もあります。逆に巫女さんには男性はなれません。海外に挑戦するときに私も苦い経験をしましたが、取得したいビザには冷たい年齢制限があって、頭からそれに応募すら不可能だったりもします。一方で、外国の永住権は、そこでやりたいことがちゃんとあって熱望する人には、挑戦不可能くらいの壁があるのに、びっくりするような高額のお金をポンと払えるならば、特にその国でなくても良いんだけどなあ～～～ってレベルでも、その人の方が容易に永住権が取れてしまう・・・買えてしまうって印象ですか？大変に残念な話です。

でも、腐っていてもきりはないです。与えられた条件の中で、最大限に自分ができることをやってみることです。根性のある人なら、あわよくば、現規定を自力で打ち破り、特例の第一号になってやろうか？位の気合で進むのかもしれませんね。もしかしたら、そうやって頑張っていれば、そこから、何か別の素晴らしさや価値や新しい道が見えてくるのかもしれないです。

ビル・ゲイツBill Gatesの言葉に、

Life is not fair； get used to it. 人生は公平なんかじゃあないさ。いい加減それに慣れなさい。～っていうような言葉ですね。

世界の大富豪の発する冷たい言葉だな～と安易に終わりにせずに、まず自分の限られた条件の中で、思いっきり動いてみるとしましょうか？

If we would do our best in our limited condition, we might be able to find out another wonderful way.